あなたの「もしも」を
伝えたい⼈は誰ですか︖
あなたの⼤切な⼈に
あなたが伝えたいことを
書いておく「もしもノート」
終わり良ければ
すべて良し
葬儀、お墓や納骨、
家財の整理などを
お引き受けします
NPO法⼈ライフ・アンド・エンディングセンター(LECレック)について
私たちNPO法⼈ライフ・アンド・エンディングセンターは、2000年の設⽴以来20年以上にわたり、市⺠福祉の向上をめざし、市⺠、特に⾼齢者が安⼼して⼼豊かに暮らせる⽣活を⽀援することを⽬的に活動してきました。
⾼齢者の暮らしについては元気に社会⽣活ができるときから、終(つい)の棲家(すみか)に⾄るまで、⼈間らしくいきいきと暮らせるよう、情報提供、相談、専⾨家への橋渡しなどを⾏っています。
現在積極的に取り組んでいる死後事務委任契約「エンディングパスポート®」も、こうした活動の中から始まりました。
2004年に初版を刊⾏した「もしもノート®」は、発⾏部数累計30万部余になりました。
2009年からは、終活の様ざまな情報を提供する「⼤往⽣の勉強会」を隔⽉で開催し、64回を超えています。
葬儀・納⾻・墓じまい
葬儀
⼈が亡くなると、遺族は深い悲しみにくれる間もなく、すぐに葬儀を⼿配しなければなりません。
病院で亡くなった場合には、病院提携の葬儀社の指⽰通りに執り⾏われてしまう事例をよく⽿にします。
LECでは、優良で実績のある葬儀社のご紹介をいたします。
事前に料⾦やプランもじっくり検討出来ますので、納得のいく準備が可能です。
ごく少⼈数の場合、LEC独⾃のコンパクトな「炉前葬(ろまえそう)」の提案もしています。
納⾻・墓じまい
昨今、お墓に関する考え⽅が⼤きく変化し、少⼦化や核家族化の進⾏によって、代々のお墓を守る⼈⾃体がいなくなり、維持ができなくなるケースが増えてきました。
従来の檀家制度によるお墓のあり⽅にとらわれず、「お墓を持たない選択肢」を検討する⼈も増えています。墓じまいやお墓の引っ越し(改葬)は、お寺との交渉や⾏政の⼿続きが必要となり簡単ではありません。LECではご相談を受け、サポート、アドバイスを⾏っています。
LECでは、納⾻・永代供養を執り⾏うお寺を紹介しています。ご紹介するお寺はLEC会員でもあり、室町時代に創建された歴史的にも由緒あるお寺です。宗派も問いませんのでどなたでも納⾻・供養が可能です。
⾝元保証
「おひとりさま」の⼊院や介護施設への⼊居の際、多くの場合は⾝元保証⼈を求められます。LECでは、⾝元保証が必要となった場合、信頼のおける⾝元保証を⾏う事業者のご紹介が可能です。
後⾒制度(任意後見)
認知症の診断が下りる前に任意後見契約を締結しておくと安心です。LECでは任意後見業務に実績のある提携先のご案内が可能です。
遺言書作成サポート
LECでは、皆様の将来に備えて遺言書を作成されることをお勧めしており、遺言書作成のサポートを行っています。
LIFE推進事業
私共のNPO名は、「ライフ=生きる」と「エンディング=死」の、相反する両極のワードで構成されています。
「エンディングの準備を万端にし、高齢者が人生最期のときの不安や心配から解放され、今をおおらかに、豊かな心でよりよく生きること」を目指し、エンディングの準備だけでなく、独自性を持った活動をしているNPOだからです。
LEC(レック)ではLIFE推進事業として
以下のようなイベントを企画しています。
- 元気で⻑⽣き〜健康体操
- 神社仏閣を訪ね歴史を学ぶ旅
- 寄席や舞台の観覧
- スポーツ観戦
- バイオリン⽣演奏ミニコンサート
- 会食・ローカル線でグルメの旅
など
- LECでは終活に関する
各種ご相談を受け付けています。
お気軽にお声がけください。
「終活の原点」もしもノート
あなたの「もしも」を伝えたいのは誰ですか︖
「もしも」は突然前触れもなくやってきます!
ある⽇突然、病院に運ばれたら⁉
ある⽇突然、意識が無くなってしまったら⁉
あなたが今、「もしもノート」に書き残したものが きっと、あなたの大切な人の役に立ちます。
創刊以来
30万部突破
定価
800円
エンディングパスポート
(死後事務委任契約)
エンディングパスポートはおひとり様にとっての救世主です︕
- 人が亡くなったとき、公的手続き、葬儀、お墓・納骨、家財や遺品の整理など、様々な手数のかかる「死後の事務」が必要になります。
- 自身の最期のとき、手数と時間が掛かる死後事務の手配、手続きをお願いできる人はありますか?
- 「エンディングパスポート®」は、
ご依頼者ご自身の死後事務手続きを、LECがお引き受けするシステムです。
死後事務とは
⼈が亡くなった後に⽣じる諸⼿続き、後片づけの総称です。具体的には……
- 葬儀納⾻
- 供養
- 医療費⽀払い、
- 家賃精算、
- 施設解約
- 役所への各種届出
- PCデータ削除
- 各種サービスの解約
- ペット引き渡し等
死後事務委任契約とは
本⼈(委任者)が第三者(個⼈・法⼈を含む)に対し、本⼈が亡くなった後の上記諸⼿続きを委任する契約の事です。
死後事務委任契約の仕組み
上図において最⼤の特徴は「管理型信託会社※」を採⽤している点です。皆様の⼤事な預託⾦を、関東財務局に登録した管理型信託会社に預けることにより安全が担保されていますので、何より安⼼です。エンディングパスポートは安⼼要素によって作り上げた仕組みとなっています。
死後事務万端 これで安心!
それが「エンディングパスポード」です。
7つの安心
- 生前の希望に沿った死後事務を委任できるので安心
- 全てがワンストップ(一括)で依頼ができるので安心
- エンディングパスポートには氏名・連絡先などが記載されるので安心
- 契約者ごとに士業が対応するので安心
- 死後事務の主要項目は事前見積もりを取るので安心
- 死後事務履行の預託金は信託法で100%保全されるので安心
- 見守りサービスも依頼できるので安心
朝⽇新聞の取材を受け記事が全国版に掲載されました(R3.3.15)
⼤往⽣の勉強会とは
⼤往⽣の勉強会
⼤往⽣に⾄る暮らしの安⼼と安全を守り、良く⽣きるために
必要な終末医療のこと、成年後⾒、遺⾔・相続、葬送のこと
など、役⽴つ情報をご提供し、ともに学ぶ講座です。
大往生の勉強会など
大往生とは、人が命を全うして安らかに人生を締めくくることにあります。 限られたそれぞれの時間を輝いて生きることを学ぶ講座を開催しています。 2009年にスタートして2023年には60回を超えました。
今年で60回を突破!
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